「幸せ」って何ですか? 5

続けていきますよ~

 

5:運動する

いや~この項目は正直気が重かった。

運動してないんです私。

かつてはライザップの広告にまで使われた、逆三角形のいしみねボディは…

筋トレ中に右肘と右膝を壊して高重量が扱えなくなってしまって、意気消沈からの退会。

3年の月日が流れ、ストレスを言い訳にした暴飲暴食から、今や正三角形のワガママボディです。

この怠惰ライフいしみねが、また新たに運動の心に火をつけました。

みなさまの心にも火が付くか、どうか。

 

 

さて。みなさんは、こんな話を聞いたことはありませんか?

「脳は思春期ごろまで発達し、その後は下降する一方で復活したりしない」

「思春期までに勉強できなかった子は、大人になっても勉強できない」

この意見は1980年代ごろから科学者達の間で当然の事と考えられるようになりました。

長らくこの意見は支持されていましたが、2007年のコロンビア大学の研究で

脳におけるニューロンが新たに誕生する証拠が見つかってから風向きが変わりました。

次々に新しい研究が行われるようになり「脳は復活しない神話」は暴かれてしまいました。

 

ロンドンのタクシー運転手の脳を研究していた科学者達が、気が付いたのです。

タクシー運転手たちの脳の海馬(記憶を司ります)が一般の人に比べて大きく発達していることに。

ロンドンの道路はアメリカの道路のように碁盤の目になっていない。

三叉路・五差路はあたりまえ。それに一方通行と不親切な車線表示。

記憶する情報が膨大にあるわけです。

 

「脳は思春期以降は衰えるのみ」と考えていた科学者は、このデータを前に2つの選択を迫られることになります。

1。ある人達は遺伝的に多く発達した海馬を生まれつき持っていた。

  それは将来ロンドンのタクシー運転手になることがわかっていたからだ。

2。迷路のような街で長い間タクシーを運転したことによって、海馬が発達した。

 

脳は訓練によって変化するのです。と、エイカー氏は述べています。

 

幸せになる技術の10項目どれでも脳は変化するのですが、

変化の速度を上げてくれるのが「運動」というわけです。

運動によって脳のシナプスの成長を促してくれるホルモンが増え、脳の活動領域が拡大する

と博士は述べています。

 

ハーバード大学医学部精神科講座のジョン・レイティ准教授は

ゆっくりした散歩から連続した激しいダッシュまで、いろいろな運動を

自身の担当するうつ病患者さんで実験した結果、運動のみのグループと、抗うつ薬のみのグループでどちらも同じ程度改善したと報告しています。

実験を終了して半年後、抗うつ薬グループは38%が再発していた。

一方、運動を継続していたグループの再発率は9%だった。

運動、なかなかの効果です。

 

複雑なことを考えなくても、運動した後は気持ちがいいことは大抵の人が知っていますよね。

でも、運動はただ辛かっただけの人もいますよね。

競争させられたり、比べられて劣等感を植え付けられたり。

運動そのもの以外の要素で嫌いになっていませんか?

ここで述べる運動は、他人とは競いません。

昨日の自分と競います。

 

レイティ博士のおすすめは有酸素運動。ジョギングとかウォーキングとか。

心拍計を買いましょう。

220ー年齢=最大心拍数 として、

低強度の運動は最大心拍数の55%~60%

中強度の運動は最大心拍数の65%~75%

高強度の運動は最大心拍数の75%~90% としています。

そして強度が高い運動であればあるほど、効果が高いそうです。

体育の授業じゃないので、1kmを何秒で走れとかないです。

目安はあなたの心拍数。どれだけ足が遅くても関係ないです。

低強度から始めましょう。

この運動を週に5日、一回30分が博士が推奨する運動量です。

 

ん。無理。

有酸素運動だるいもん。時間かかるし。

まぁ、こんだけエビデンスがあるなら、やらんといかんわなぁ

心拍数を気にしつつ筋トレ再開すっか~

というわけで、種火は着きました。

え~明日から、いや年明けからがんばります。

 

それでは、また。